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注射
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さゝ
ふりがな文庫
“
注射
(
さゝ
)” の例文
少時
(
しばらく
)
目
(
め
)
が
眩
(
くら
)
んで、
氣
(
き
)
が
遠
(
とほ
)
く
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
たが、チリ/\と
琴
(
こと
)
が
自然
(
しぜん
)
に
響
(
ひゞ
)
くやうな、
珠
(
たま
)
と
黄金
(
こがね
)
の
擦
(
す
)
れ
合
(
あ
)
ふ
音
(
おと
)
に、
氣
(
き
)
つけを
注射
(
さゝ
)
れた
心地
(
こゝち
)
がして、
幽
(
かすか
)
に
隅
(
すみ
)
の
方
(
はう
)
で
目
(
め
)
を
開
(
あ
)
けて、……
車上
(
しやじやう
)
の
美人
(
びじん
)
がお
引摺
(
ひきず
)
りの
蹴出褄
(
けだしづま
)
麦搗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“注射”の意味
《名詞》
注 射(ちゅうしゃ)
針を刺して体内に薬剤を注入すること。
(相撲界の隠語)八百長。
(出典:Wiktionary)
“注射”の解説
注射(ちゅうしゃ)とは、注射針を用いて直接体内に薬剤を注入する投与法。注射に使う器具を注射器という。
(出典:Wikipedia)
注
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
射
常用漢字
小6
部首:⼨
10画
“注射”で始まる語句
注射器