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泉鏡花
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いづみきやうくわ
ふりがな文庫
“
泉鏡花
(
いづみきやうくわ
)” の例文
是
(
これ
)
は
廿
(
にぢう
)
四年の六月が
初刊
(
しよかん
)
であつたが、例の九号にも
及
(
およ
)
ばずして
又
(
また
)
罷
(
や
)
めて
了
(
しま
)
つたのです、
小栗風葉
(
をぐりふうえふ
)
は
此
(
こ
)
の会員の
中
(
うち
)
から出たので、
宅
(
たく
)
に来たのは
泉鏡花
(
いづみきやうくわ
)
が
先
(
さき
)
ですが
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
されど日本現代の小説中、柔術の妙を極めし主人公は僅に
泉鏡花
(
いづみきやうくわ
)
氏が「
芍薬
(
しやくやく
)
の歌」の
桐太郎
(
きりたらう
)
のみ。柔術も
亦
(
また
)
予言者は故郷に
容
(
い
)
れられざるの歎無きを得んや。
好笑
(
かうせう
)
好笑。(二月十日)
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
泉
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“泉”で始まる語句
泉
泉水
泉州
泉下
泉石
泉殿
泉岳寺
泉声
泉屋
泉村