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氣才
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きさい
ふりがな文庫
“
氣才
(
きさい
)” の例文
仕事屋のお京は今年の春より此裏へと越して來し物なれど物事に
氣才
(
きさい
)
の利きて長屋中への交際もよく、大屋なれば傘屋の者へは殊更に愛想を見せ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
仕事屋
(
しごとや
)
のお
京
(
きやう
)
は
今年
(
ことし
)
の
春
(
はる
)
より
此裏
(
このうら
)
へと
越
(
こ
)
して
來
(
き
)
し
者
(
もの
)
なれど
物事
(
ものごと
)
に
氣才
(
きさい
)
の
利
(
き
)
きて
長屋中
(
ながやぢゆう
)
への
交際
(
つきあひ
)
もよく、
大屋
(
おほや
)
なれば
傘屋
(
かさや
)
の
者
(
もの
)
へは
殊更
(
ことさら
)
に
愛想
(
あいさう
)
を
見
(
み
)
せ
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
氣
部首:⽓
10画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高