母様おふくろ)” の例文
旧字:母樣
もともと会社などにうずもれているべきはずの人では無いが、年をとった母様おふくろを養う為には、こういうところの椅子にも腰を掛けない訳にいかなかった。
並木 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
その悪戯にいた機嫌きげんそこねた形、あまり子供がはしゃぎ過ぎると、若い母様おふくろにはてある図じゃ。
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
悪戯いたづらいた機嫌きげんそこねたかたち、あまり子供こどもがはしやぎぎると、わか母様おふくろにはてあるぢや
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)