“枸橘”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
からたち100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“枸橘”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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薄きたない白が、尾を垂れ、歩くにつれて首を揺り乍ら、裏のすきだらけの枸橘からたちの生垣の穴を出入りした姿が今も遠い思い出の奥にかすんで見える。
犬のはじまり (新字新仮名) epub / 宮本百合子(著)
古い桜樹と幾年か手を入れられたことなく茂りに繁った下生えの灌木、雑草が、かたばかりの枸橘からたちの生垣から見渡せた懐しいコローの絵のような松平家の廃園は、丸善のインク工場の壜置場に、裏手の一区画を貸与したことから
犬のはじまり (新字新仮名) epub / 宮本百合子(著)