“枸枯”の読み方と例文
読み方割合
くこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十九 枸枯くこ飯 も前の通りに若芽を塩湯煮しおゆでにして二、三時間水でアク出しをして絞って刻んで塩味の御飯へ混ぜます。これも温い内が美味うございます。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
枸枯飯くこめし 秋付録 米料理百種「日本料理の部」の「第十九 枸枯くこ飯」
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)