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木樵唄
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きこりうた
山には
木樵唄、
水には
船唄、
驛路には
馬子の
唄、
渠等はこれを
以て
心を
慰め、
勞を
休め、
我が
身を
忘れて
屈託なく
其業に
服するので、
恰も
時計が
動く
毎にセコンドが
鳴るやうなものであらう。
山には
木樵唄、水には
船唄、
駅路には
馬子の唄、
渠等はこれを
以て心を
慰め、
労を休め、
我が身を忘れて
屈託なくその
業に服するので、
恰も時計が動く
毎にセコンドが鳴るようなものであろう。