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木枝
ふりがな文庫
“木枝”の読み方と例文
読み方
割合
こえだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こえだ
(逆引き)
こんなことを
思
(
おも
)
っていましたとき、
彼
(
かれ
)
は、
力
(
ちから
)
まかせに
蹴飛
(
けと
)
ばされました。そして、やぶの
中
(
なか
)
へ
飛
(
と
)
び
込
(
こ
)
んでしまいました。まりは、しげった
木枝
(
こえだ
)
の
蔭
(
かげ
)
に
隠
(
かく
)
れてしまったのです。
あるまりの一生
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
春は
木枝
(
こえだ
)
のたゝずまひ
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
子供
(
こども
)
たちは、おおぜいでやぶの
中
(
なか
)
へはいってきて、まりを
探
(
さが
)
しました。しかし、だれも、ボールがちょっとした、
木枝
(
こえだ
)
の
蔭
(
かげ
)
に
隠
(
かく
)
れていようとは、
気
(
き
)
づかなかったのであります。
あるまりの一生
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
木枝(こえだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
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木立
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木偶
木枯
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木蔭
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木樵
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植木枝盛
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