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朦
ふりがな文庫
“朦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もう
71.4%
おぼ
14.3%
けむ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もう
(逆引き)
ここにも、そこにも、ふらふらと、春の日を
中
(
うち
)
へ取って、白く
点
(
ひとも
)
したらしく、真昼浮出て
朦
(
もう
)
と明るい。いずれも御泊り
木賃宿
(
きちんやど
)
。
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
朦(もう)の例文をもっと
(5作品)
見る
おぼ
(逆引き)
みつむれば、
朦
(
おぼ
)
ろにかすみ
暮れ方の窓
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
朦(おぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
けむ
(逆引き)
過了
(
す
)
ギテ残雨
朦
(
けむ
)
リ/江上九月尚風多シ/縄枢我ハ擬ス今ノ原子ニ/屋漏誰カ思ハン古ノ魯公ヲ/暮歳期有リテ床下ニ蟋アリ/故人
信
(
たより
)
無シ水辺ノ鴻/一家
渾
(
す
)
ベテ
抱
(
いだ
)
ク悲秋ノ感/貧病相依ル風雨ノ
中
(
うち
)
〕
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
朦(けむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
朦
漢検1級
部首:⽉
17画
“朦”を含む語句
朦朧
朦々
朦乎
朦然
朦気
酔眼朦朧
曖昧朦朧
朦昧
朦朧体
神気朦朧
靉靆朦朧
醉眼朦朧
迷晦朦朧
瞑朦
朧朦氣
朧朦気
朦霧
朦朧車夫
朦朧状態
朦朧俥夫
...
“朦”のふりがなが多い著者
漢那浪笛
泉鏡花
泉鏡太郎
永井荷風