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曖昧朦朧
ふりがな文庫
“曖昧朦朧”の読み方と例文
読み方
割合
あいまいもうろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいまいもうろう
(逆引き)
まして、全体がすこぶる多元的に構成されている——。何も手掛りはない。
曖昧朦朧
(
あいまいもうろう
)
とした中に薄気味悪い謎がウジャウジャと充満している。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
これに対して、一方詩壇に掲げられた「象徴」の観念は、極めて
曖昧朦朧
(
あいまいもうろう
)
とし、意識の漠然たる
謎
(
なぞ
)
で充たされていた。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
曖昧朦朧(あいまいもうろう)の例文をもっと
(2作品)
見る
曖
常用漢字
中学
部首:⽇
17画
昧
常用漢字
中学
部首:⽇
9画
朦
漢検1級
部首:⽉
17画
朧
漢検1級
部首:⽉
20画
“曖昧”で始まる語句
曖昧
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曖昧茫漠
曖昧雑駁
検索の候補
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神気朦朧
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“曖昧朦朧”のふりがなが多い著者
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萩原朔太郎