“曖昧茫漠”の読み方と例文
読み方割合
あいまいぼうばく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(ゴシック建築はクラシズムの典型である。)また彼等は、一切の情緒感的センチメンタルなものや、曖昧茫漠あいまいぼうばくとしたものを排斥して、ひとえに判然明白たる、理路整然たる詩を尊んだ。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)