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あいまいもうろう
ふりがな文庫
“あいまいもうろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
曖昧朦朧
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曖昧朦朧
(逆引き)
まして、全体がすこぶる多元的に構成されている——。何も手掛りはない。
曖昧朦朧
(
あいまいもうろう
)
とした中に薄気味悪い謎がウジャウジャと充満している。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
これに対して、一方詩壇に掲げられた「象徴」の観念は、極めて
曖昧朦朧
(
あいまいもうろう
)
とし、意識の漠然たる
謎
(
なぞ
)
で充たされていた。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
あいまいもうろう(曖昧朦朧)の例文をもっと
(2作品)
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