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有余
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いうよ
ふりがな文庫
“
有余
(
いうよ
)” の例文
旧字:
有餘
拾
(
ひろ
)
つて
来
(
き
)
たのは
雄鹿
(
をじか
)
の
角
(
つの
)
の
折
(
をれ
)
、
山
(
やま
)
深
(
ふか
)
ければ
千歳
(
ちとせ
)
の
松
(
まつ
)
の
根
(
ね
)
に
生
(
お
)
ふると
聞
(
き
)
く、
伏苓
(
ふくれう
)
と
云
(
い
)
ふものめいたが、
何
(
なに
)
、
別
(
べつ
)
に……
尋常
(
たゞ
)
の
樹
(
き
)
の
枝
(
えだ
)
、
女
(
をんな
)
の
腕
(
かひな
)
ぐらゐの
細
(
ほそ
)
さで、
一尺
(
いつしやく
)
有余
(
いうよ
)
也
(
なり
)
。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“有余”の意味
《名詞》
有余(ゆうよ)
余った残り。余分。
(出典:Wiktionary)
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“有余”で始まる語句
有余年