“時代別”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じだいべつ50.0%
じだいわけ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようするにこの石器せつき青銅器せいどうきおよ鐵器てつきみつつの時代じだいによつて考古博物館こうこはくぶつかんは、その陳列ちんれつする品物しなもの區別くべつし、時代別じだいべつによつて人類じんるい遺物いぶつならべてくのが普通ふつう方法ほう/\となつてをります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
われはかしこより彩色の硝子器ガラスうつは數種を得たれば、この頃そを時代別じだいわけにして小論文一篇を作りぬ。今君に見せて、彩色に關する二三の疑をたゞさばやと思ふなり。アントニオ君はしばし妻の許に居給へ。