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明晩
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みやうばん
ふりがな文庫
“
明晩
(
みやうばん
)” の例文
「
今夜
(
こんや
)
は
未
(
ま
)
だ
見解
(
けんげ
)
も
出來
(
でき
)
ないかも
知
(
し
)
れませんから、
明朝
(
みやうてう
)
か
明晩
(
みやうばん
)
御誘
(
おさそ
)
ひ
申
(
まを
)
しませう」と
親切
(
しんせつ
)
に
云
(
い
)
つて
呉
(
く
)
れた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
そこで
如何
(
いか
)
なることがあつても
貴様
(
あなたさま
)
にはと誓つて居たけれど
其
(
その
)
誓
(
ちかひ
)
も捨て義理も忘れてお願ひ申すのである、
何卒
(
どうか
)
二十円だけ用意して
明晩
(
みやうばん
)
来て
呉
(
く
)
れまいか——といふのである。
節操
(新字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
“明晩”の意味
《名詞》
明晩(みょうばん)
明日の夜。
(出典:Wiktionary)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
晩
常用漢字
小6
部首:⽇
12画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
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明石
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明白
明星
明方