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明子
ふりがな文庫
“明子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はるこ
50.0%
あきこ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるこ
(逆引き)
明子
(
はるこ
)
氏の説は此処に来て意義あるものとなった。全く鎌子はそうした階級の迷夢を
醒
(
さ
)
まさせる犠牲になったのである。
芳川鎌子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
別居か離別か、その二ツに惑った彼女は、
青鞜社
(
せいとうしゃ
)
に平塚
明子
(
はるこ
)
さんをたずねた。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
明子(はるこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
あきこ
(逆引き)
当時十七歳だつた——
家
(
け
)
の令嬢
明子
(
あきこ
)
は、頭の禿げた父親と一しよに、今夜の舞踏会が催さるべき
鹿鳴館
(
ろくめいくあん
)
の階段を上つて行つた。
舞踏会
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昔のままの調度に真珠色の間接光線が
漲
(
みなぎ
)
りますが、集った旧会員達は
悉
(
ことごと
)
く半白の老人ばかりで、その中に会長の吉井
明子
(
あきこ
)
夫人だけが、まだ昔のままの若々しさで
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
明子(あきこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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