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明子
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あきこ
ふりがな文庫
“
明子
(
あきこ
)” の例文
当時十七歳だつた——
家
(
け
)
の令嬢
明子
(
あきこ
)
は、頭の禿げた父親と一しよに、今夜の舞踏会が催さるべき
鹿鳴館
(
ろくめいくあん
)
の階段を上つて行つた。
舞踏会
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
昔のままの調度に真珠色の間接光線が
漲
(
みなぎ
)
りますが、集った旧会員達は
悉
(
ことごと
)
く半白の老人ばかりで、その中に会長の吉井
明子
(
あきこ
)
夫人だけが、まだ昔のままの若々しさで
奇談クラブ〔戦後版〕:06 夢幻の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“明”で始まる語句
明
明日
明瞭
明後日
明石
明晰
明朝
明白
明星
明方