“旱雲”の読み方と例文
読み方割合
ひでりぐも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向日葵(ひまはり)、向日葵(ひまはり)、百日紅(ひやくじつこう)の昨日(きのふ)も今日(けふ)も、暑(あつ)さは蟻(あり)の數(かず)を算(かぞ)へて、麻野(あさの)、萱原(かやはら)、青薄(あをすゝき)、刈萱(かるかや)の芽(め)に秋(あき)の近(ちか)きにも、草(くさ)いきれ尚(な)ほ曇(くも)るまで、立(たち)蔽(おほ)ふ旱雲(ひでりぐも)恐(おそろ)しく、一里塚(いちりづか)に鬼(おに)はあらずや
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
唐黍や立穗(たちほ)の稚(わか)き八(や)つ房(ぶさ)に照りつくるしろき旱雲(ひでりぐも)なれ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
しら/\と明けて影濃し旱雲(ひでりぐも)
普羅句集 (新字旧仮名) / 前田普羅(著)