トップ
>
日雇
>
ひよう
ふりがな文庫
“
日雇
(
ひよう
)” の例文
張
(
はら
)
んと思ひ日夜
工夫
(
くふう
)
なし居たりしが茲に甚兵衞は先頃より
日雇
(
ひよう
)
などに
雇
(
やと
)
はれし
南茅場
(
みなみかやば
)
町の
木村道庵
(
きむらだうあん
)
と云醫師あり
獨身
(
どくしん
)
なれども大の
吝嗇
(
りんしよく
)
者ゆゑ小金を持て居るよしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
盡し
兄弟
(
はらから
)
の
中
(
なか
)
睦
(
むつ
)
ましく兄は弟を思ひ弟は兄を
尊敬
(
うやまひ
)
日々
(
にち/\
)
農業
(
のうげふ
)
耕作
(
かうさく
)
油斷
(
ゆだん
)
なく
精
(
せい
)
を出し
隙
(
ひま
)
ある時は山に入て
薪
(
たきゞ
)
を
樵
(
こり
)
或ひは
日雇
(
ひよう
)
走り使ひ等に雇はれ兩人とも晝夜を分たず
稼
(
かせ
)
ぎて親半左衞門を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
少しも買ず
慢々
(
ぶら/\
)
と下谷邊まで
回
(
まは
)
りし處長者町へ來りし時は終に日も
暮
(
くれ
)
しにより道に
迷
(
まよ
)
つて馬喰町へ
歸
(
かへ
)
る
方角
(
はうがく
)
を失ひ
種々
(
いろ/\
)
聞ても一向に道は知ず
途方
(
とはう
)
に
昏
(
くれ
)
しゆゑ長八は番屋を頼み
日雇
(
ひよう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“日雇(日雇い)”の解説
日雇い(ひやとい, Day labor)とは、一時雇用形態のひとつ。日々雇用される者をいうが、各国で法律ごとにこれより広い意味(定義)で用いられることもある(日本の雇用保険法上の「日雇労働者」など、後述)。「ニコヨン」などの俗称がある。日傭(ひよう)、日傭取り(ひようとり)とも。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
雇
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
“日雇”で始まる語句
日雇取
日雇賃
日雇婆
日雇人夫