トップ
>
日本魂
>
やまとだましひ
ふりがな文庫
“
日本魂
(
やまとだましひ
)” の例文
いつも
画学
(
ぐわがく
)
と習字にかけては
全級
(
ぜんきふ
)
誰
(
たれ
)
も及ぶものゝない
長吉
(
ちやうきち
)
の
性情
(
せいじやう
)
は、
鉄拳
(
てつけん
)
だとか
柔術
(
じうじゆつ
)
だとか
日本魂
(
やまとだましひ
)
だとか
云
(
い
)
ふものよりも
全
(
まつた
)
く
異
(
ちが
)
つた他の方面に傾いてゐた。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
何がさて、急場の事なり、書物や
古履
(
ふるぐつ
)
や
日本魂
(
やまとだましひ
)
などいふ、やくざな荷厄介な物は、
皆
(
みんな
)
一纏めに下宿屋の押入に取残した
儘
(
まゝ
)
逃げて来たので、
皆
(
みんな
)
は
腑抜
(
ふぬけ
)
のやうな顔をして溜息ばかり
吐
(
つ
)
いてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
日本魂
(
やまとだましひ
)
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
魂
常用漢字
中学
部首:⿁
14画
“日本”で始まる語句
日本
日本人
日本橋
日本武尊
日本一
日本堤
日本語
日本海
日本中
日本国