“古履”の読み方と例文
読み方割合
ふるぐつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それだのに氏はその地位を古履ふるぐつのやうに捨てて自ら作家たり、舞台監督たり、劇場支配人たり、実行家たらうとした。
何がさて、急場の事なり、書物や古履ふるぐつ日本魂やまとだましひなどいふ、やくざな荷厄介な物は、みんな一纏めに下宿屋の押入に取残したまゝ逃げて来たので、みんな腑抜ふぬけのやうな顔をして溜息ばかりいてゐた。