“旋条銃”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ライフル60.0%
せんじょうじゅう40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
アット思う間もなく飛び退(の)いてみると、そこにはタッタ今奪い取ったばかりの旋条銃(ライフル)を構えた、全裸体(まるはだか)の女が、物凄い見幕で立ちはだかっている。
キチガイ地獄 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「われらは鹿を狩りいだしぬ。かくと知らば旋条銃(ライフル)を持ち来たるべかりしに……」と、われは言いぬ。
四人は四日分の食料(しょくりょう)を準備(じゅんび)した、めいめい一ちょうの旋条銃(せんじょうじゅう)と、短銃(じゅう)をたずさえ、ほかに斧(おの)、磁石(じしゃく)、望遠鏡(ぼうえんきょう)、毛布(もうふ)などを持ってゆくことにした。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
外国の旋条銃(せんじょうじゅう)と日本の刀剣とで固めた護衛の武士の風俗ばかりでなく、軍帽、烏帽子(えぼし)、陣笠(じんがさ)、あるいは鉄兜(てつかぶと)なぞ、かぶり物だけでも新旧時代の入れまじったところは
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)