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文面
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ふみ
ふりがな文庫
“
文面
(
ふみ
)” の例文
やかましやの
良人
(
をつと
)
が
暇
(
ひま
)
といふては
毛筋
(
けすぢ
)
ほども
明
(
あ
)
けさせて
呉
(
く
)
れぬ
五月蠅
(
うるさ
)
さ、
夜分
(
やぶん
)
なりと
歸
(
かへ
)
りは
此方
(
こち
)
から
送
(
おく
)
らせうほどにお
良人
(
うち
)
に
願
(
ねが
)
ふて
鳥渡
(
ちよつと
)
來
(
き
)
て
呉
(
く
)
れられまいか、
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
る、と
云
(
い
)
ふ
文面
(
ふみ
)
で
御座
(
ござ
)
ります
うらむらさき
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“文面”の意味
《名詞》
文面(ぶんめん)
文章や手紙に記された事柄やその趣旨。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮