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敵讐
ふりがな文庫
“敵讐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てきしゅう
50.0%
かたき
25.0%
てきしう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきしゅう
(逆引き)
昔し矢部駿州は桑名侯へ御預けの日より絶食して
敵讐
(
てきしゅう
)
を
詛
(
のろ
)
いて死し、果して敵讐を退けたり、今
足下
(
そっか
)
も自ら一死を期するからは
祈念
(
きねん
)
を
籠
(
こ
)
めて内外の敵を払われよ、一心を
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
敵讐(てきしゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かたき
(逆引き)
「ウン……「この
敵讐
(
かたき
)
はキット妾の手で……」と……それだけ云うと又一つ叮嚀に頭を下げてから
傍
(
そば
)
に立っている松井ヨネ子をかえりみた。
二重心臓
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
敵讐(かたき)の例文をもっと
(1作品)
見る
てきしう
(逆引き)
朱陸
(
しゆりく
)
以下各
力
(
ちから
)
を得る處有りと雖、
而
(
し
)
かも
畢竟
(
ひつきやう
)
此の
範圍
(
はんい
)
を出でず。
意
(
おも
)
はざりき
明儒
(
みんじゆ
)
に至つて、
朱陸
(
しゆりく
)
黨
(
たう
)
を分つこと
敵讐
(
てきしう
)
の如くあらんとは。何を以て然るや。今の學ぶ者、宜しく平心を以て之を待つべし。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
敵讐(てきしう)の例文をもっと
(1作品)
見る
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
讐
漢検1級
部首:⾔
23画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵娼
敵打
敵愾
敵同士
敵持
検索の候補
讐敵
深讐仇敵
“敵讐”のふりがなが多い著者
佐藤一斎
徳富蘇峰
秋月種樹
夢野久作