“深讐仇敵”の読み方と例文
読み方割合
しんしゅうきゅうてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも彼はなお進もうとする、その顔には残酷醜悪な色がみなぎっている。二人の視線ははたと合って、互に屹立きつりつしたまま深讐仇敵しんしゅうきゅうてきのごとくに猛烈に睨み合った。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)