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仇敵視
ふりがな文庫
“仇敵視”の読み方と例文
読み方
割合
きゅうてきし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きゅうてきし
(逆引き)
一事が万事、なにかいつも自分がそのために人から非難せられ、
仇敵視
(
きゅうてきし
)
されているような、そういう恐怖感がいつも自分につきまとって居ります。
わが半生を語る
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ぼくを
仇敵視
(
きゅうてきし
)
するのではないだろうか? それとも、彼もここでの無為で
陰鬱
(
いんうつ
)
な日常に退屈して、あんなお芝居じみた暗黙の協定、おたがいの秘密を、内心
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
実に自分は長い間、日本の文壇を
仇敵視
(
きゅうてきし
)
し、それの
憎悪
(
ぞうお
)
によって一貫して来た。あらゆる詩人的な文学者は——小説家でも思想家でも——日本に於ては不遇であった。
詩の原理
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
仇敵視(きゅうてきし)の例文をもっと
(3作品)
見る
仇
漢検準1級
部首:⼈
4画
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
視
常用漢字
小6
部首:⾒
11画
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仇敵討
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