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敵讐
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てきしゅう
ふりがな文庫
“
敵讐
(
てきしゅう
)” の例文
昔し矢部駿州は桑名侯へ御預けの日より絶食して
敵讐
(
てきしゅう
)
を
詛
(
のろ
)
いて死し、果して敵讐を退けたり、今
足下
(
そっか
)
も自ら一死を期するからは
祈念
(
きねん
)
を
籠
(
こ
)
めて内外の敵を払われよ、一心を
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
けだし自然の勢いには適もなく、莫もなく、いかなる忠実なる味方も、執着なる
敵讐
(
てきしゅう
)
も、みなその
蕩々
(
とうとう
)
たる大翼の中に籠絡し、みなこれをその目的を達する一の利器となすものなり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画
讐
漢検1級
部首:⾔
23画
“敵”で始まる語句
敵
敵愾心
敵討
敵手
敵役
敵娼
敵打
敵愾
敵同士
敵持