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撒布
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まきち
ふりがな文庫
“
撒布
(
まきち
)” の例文
雨
(
あめ
)
が
稀
(
まれ
)
にしんみりと
降
(
ふ
)
つても
西風
(
にしかぜ
)
は
朝
(
あさ
)
から一
日
(
にち
)
青
(
あを
)
い
常緑木
(
ときはぎ
)
の
葉
(
は
)
をも
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
へ
拗切
(
ちぎ
)
つて
撒布
(
まきち
)
らす
程
(
ほど
)
吹
(
ふ
)
き
募
(
つの
)
れば、それだけで
土
(
つち
)
はもう
殆
(
ほと
)
んど
乾
(
かわ
)
かされるのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“撒布”の意味
《名詞》
撒布(稀:さっぷ、慣用:さんぷ :「散布」に「同音の漢字による書きかえ」がなされる)
撒き散らすこと。振り撒くこと。
(出典:Wiktionary)
撒
漢検準1級
部首:⼿
15画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“撒”で始まる語句
撒
撒水
撒散
撒水夫
撒里矢爾酸曹達
撒乱
撒付
撒札
撒血
撒砂