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揉堪
ふりがな文庫
“揉堪”の読み方と例文
読み方
割合
もみこた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もみこた
(逆引き)
……
石頭
(
いしあたま
)
に
角
(
かど
)
のある、
大出額
(
おほおでこ
)
で、
口
(
くち
)
を
逆
(
さかさ
)
のへの
字
(
じ
)
に、
饒舌
(
おしやべり
)
をムツと
揉堪
(
もみこた
)
へ、
横撫
(
よこな
)
でが
癖
(
くせ
)
の
鼻頭
(
はなさき
)
をひこつかせて、こいつ、
日暮里
(
につぽり
)
の
煙
(
けむり
)
より、
何處
(
どこ
)
かの
鰻
(
うなぎ
)
を
嗅
(
か
)
ぎさうな、
團栗眼
(
どんぐりまなこ
)
がキヨロリと
光
(
ひか
)
つて
松の葉
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
揉堪(もみこた)の例文をもっと
(1作品)
見る
揉
漢検1級
部首:⼿
12画
堪
常用漢字
中学
部首:⼟
12画
“揉”で始まる語句
揉
揉手
揉上
揉合
揉込
揉烏帽子
揉事
揉消
揉立
揉潰
“揉堪”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花