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掻潜
ふりがな文庫
“掻潜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
掻潛
読み方
割合
かいくぐ
63.6%
かいくゞ
27.3%
かひくゞ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいくぐ
(逆引き)
振り返ったガラッ八の袖の下を
掻潜
(
かいくぐ
)
り様、ト、ト、トと前へ、物に驚いた美しい鳥のように駆け抜けたのは、紛れもなく若い女です。
銭形平次捕物控:040 大村兵庫の眼玉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
掻潜(かいくぐ)の例文をもっと
(7作品)
見る
かいくゞ
(逆引き)
振り返つたガラツ八の袖の下を
掻潜
(
かいくゞ
)
り樣、ト、ト、トと前へ、物に驚いた美しい鳥のやうに驅け拔けたのは、紛れもなく若い女です。
銭形平次捕物控:040 兵庫の眼玉
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
掻潜(かいくゞ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かひくゞ
(逆引き)
掻潜
(
かひくゞ
)
り死もの狂ひに
突廻
(
つきまは
)
れば惡者どもは是を見てヤア
小賢
(
こざか
)
しき女の働き
叩
(
たゝ
)
き
倒
(
たふ
)
せと
犇
(
ひし
)
めくを
頭立
(
かしらだち
)
たる大男は
慌
(
あわ
)
たゞし
氣
(
げ
)
に
押止
(
おしとゞ
)
めコレ/\其女を叩き倒して
成者
(
なるもの
)
か大事の玉に
疵
(
きず
)
がつくとそツと
生捕
(
いけどれ
)
と氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
掻潜(かひくゞ)の例文をもっと
(1作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
潜
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱
“掻潜”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
泉鏡花
野村胡堂