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掲
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あ
ふりがな文庫
“
掲
(
あ
)” の例文
彼は堂の
棟木
(
むなぎ
)
に
掲
(
あ
)
げてある古弓を
外
(
はず
)
して、小脇に持った。すべてが前から手順がついているように運ばれてゆく。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
切て
勘當
(
かんだう
)
せしに
渠
(
かれ
)
方々
(
はう/″\
)
を
彷徨
(
さまよふ
)
うち少く醫師の道を覺え町内へ來て山田元益と
表札
(
へうさつ
)
を
掲
(
あ
)
げ
門戸
(
もんこ
)
を張れども
素
(
もと
)
より
拙
(
つたな
)
き
庸醫
(
ようい
)
なれば病家は
最
(
いと
)
も
稀々
(
まれ/\
)
にて
生計
(
くらし
)
の立つほど有らざれば
内實
(
ないじつ
)
賭博
(
とばく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「藤房、簾を
掲
(
あ
)
げよ」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
掲
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“掲”を含む語句
掲載
掲示板
掲焉
掲諦
波羅僧掲諦
波羅掲諦
掲示
掲燈
掲示場
令掲示
前掲
大掲図
忽都魯掲里迷失
掲句
掲陽嶺
掲陽鎮