“息込”の読み方と例文
読み方割合
いきご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、夫(をつと)は四五間(けん)向(むか)うに立(た)つてゐる子供(こども)の方(はう)へ色(いろ)どりしたゴム鞠(まり)を投(な)げた。が、夏繪(なつゑ)は息込(いきご)んでゐたのがまたも受(う)け取(と)りそこねて、鞠(まり)は色彩(しきさい)を躍(をど)らしながらうしろの樹蔭(こかげ)へころがつて行(い)つた。
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)