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恐怖
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おそろ
ふりがな文庫
“
恐怖
(
おそろ
)” の例文
纏
(
まとひ
)
を振り立てたりして
駈
(
か
)
け付けた時の
恐怖
(
おそろ
)
しさが、ツイ近頃のことのやうに、小池の胸に
湧
(
わ
)
いて來た。
東光院
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
云から待てゐよ必ず忘るゝ事
勿
(
なか
)
れと
憤怒
(
ふんぬ
)
の
目眥
(
まなじり
)
逆立
(
さかだ
)
つて
礑
(
はつ
)
たと
白眼
(
にらみ
)
兩の手をひし/\と
握
(
にぎ
)
りつめ
齒
(
は
)
を
喰
(
くひ
)
しばりし
恐怖
(
おそろ
)
しさに忠兵衞夫婦は
白洲
(
しらす
)
をも
打忘
(
うちわす
)
れアツと云樣立上り
迯
(
にげ
)
んとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ものの一年になるやならずして、しかも、死んだ女の
言
(
ことば
)
の
如
(
ごと
)
く、同門生の手に、この二面の
箏
(
こと
)
が渡ったとは、実にこの上ない不思議ではないか、人の思いは
恐怖
(
おそろ
)
しいとは
兼
(
かね
)
て聞き及ぶが
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
“恐怖”の解説
恐怖(きょうふ)、または恐れ(おそれ)(en: fear)は、動物や人間のもつ感情の一つで、こわいと思うことやその気持ち。
(出典:Wikipedia)
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
怖
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
“恐怖”で始まる語句
恐怖心
恐怖症
恐怖王
恐怖的
恐怖紛
恐怖事件
恐怖戦慄