応接おうせつ)” の例文
旧字:應接
とりのこされた一学いちがくは、なにか、急病きゅうびょう不快ふかいでも起したのかと思っていたが、それから、待てどくらせど、神主の返辞へんじもなければ神官しんかんたちの応接おうせつもない。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
弔礼てうれいのために、香川家かがはけおとづれたものが、うけつけのつくゑも、つばかり、応接おうせつやまをなすなかから、其処そことほされた親類縁者しんるゐえんじや、それ/″\、また他方面たはうめんきやくは、大方おほかた別室べつしつであらう。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)