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御詣
ふりがな文庫
“御詣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おまい
66.7%
おまいり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまい
(逆引き)
そなたは
気
(
き
)
づかなかったであろうが、
実
(
じつ
)
はそなたがまだ
可愛
(
かわい
)
らしい
少女姿
(
しょうじょすがた
)
でこの
八幡宮
(
はちまんぐう
)
へ
御詣
(
おまい
)
りなされた
当時
(
とうじ
)
から、
俺
(
わし
)
はようそなたを
存
(
ぞん
)
じて
居
(
お
)
る……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
河上家代々の墓を
杖
(
つえ
)
で
敲
(
たた
)
いても、手で
揺
(
ゆ
)
り動かしても浩さんはやはり塹壕の底に
寝
(
ね
)
ているだろう。こんな美人が、こんな美しい花を
提
(
さ
)
げて
御詣
(
おまい
)
りに来るのも知らずに寝ているだろう。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御詣(おまい)の例文をもっと
(2作品)
見る
おまいり
(逆引き)
御祖母様
(
おばばさま
)
が雨がふっても風がふいても毎日毎日一日もかかさず御しゃか様へ
御詣
(
おまいり
)
を遊ばす
御百度
(
おひゃくど
)
をなされ御父様の御病気一日も早く御全快を
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御詣(おまいり)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
詣
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
御参詣
御岳詣
御參詣
御礼詣
“御詣”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
夏目漱石