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御計
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おんはからい
ふりがな文庫
“
御計
(
おんはからい
)” の例文
得ず
候
(
そうら
)
え共お辰様身の上につき御
厚情
(
こうせい
)
相掛
(
あいかけ
)
られし事承り及びあり難く
奉存候
(
ぞんじたてまつりそうろう
)
さて今日貴殿
御計
(
おんはからい
)
にてお辰婚姻取結ばせられ候由
驚入申
(
おどろきいりもうし
)
候
仔細
(
しさい
)
之
(
これ
)
あり御辰様儀婚姻には私
方
(
かた
)
故障御座候故従来の御礼
旁
(
かたがた
)
罷
(
まか
)
り出て
相止申
(
あいとめもうす
)
べくとも
存
(
ぞんい
)
候え
共
(
ども
)
如何
(
いか
)
にも場合切迫致し
居
(
お
)
り
且
(
かつ
)
はお辰様心底によりては私一存にも参り
難
(
がたく
)
候
様
(
よう
)
の義に至り候ては
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
計
常用漢字
小2
部首:⾔
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂