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御柱
ふりがな文庫
“御柱”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みはしら
83.3%
おんばしら
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みはしら
(逆引き)
もし夫唱婦和が人の
本性
(
ほんしょう
)
に基いたものであるなら、
諾冊二尊
(
だくさつにそん
)
が
天
(
あめ
)
の
御柱
(
みはしら
)
の廻り直しもなさらないでしょうし
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
御柱
(
みはしら
)
を低く
覗
(
のぞ
)
いて、映画か、芝居のまねきの旗の、
手拭
(
てぬぐい
)
の汚れたように、渋茶と、
藍
(
あい
)
と、あわれ
鰒
(
あわび
)
、
小松魚
(
こがつお
)
ほどの元気もなく、
棹
(
さお
)
によれよれに見えるのも、もの寂しい。
貝の穴に河童の居る事
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御柱(みはしら)の例文をもっと
(5作品)
見る
おんばしら
(逆引き)
ここに立っているこの
御柱
(
おんばしら
)
が、
信濃
(
しなの
)
で名高い
諏訪明神
(
すわみょうじん
)
の力柱という奴じゃな。何しろ図太い柱じゃわい。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは
嗄
(
しわが
)
れた男の声で、そして、全く、奇怪のことには、その嗄れた男の声は、旅人がさっき噂して通った、例の四本の
御柱
(
おんばしら
)
の中で一番巨大な御柱の——すなわち
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御柱(おんばしら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“御柱(御柱祭)”の解説
御柱(おんばしら、みはしら)または御柱祭(-さい、-まつり)は、長野県諏訪地方で行われる祭である。諏訪大社における最大の行事である。正式には「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」といい、寅と申の年に行われる式年祭である。長野県指定無形民俗文化財。日本三大奇祭のひとつとされる。
大社での開催年を中心に、全国の諏訪神社や関連神社(通称:小宮)でも同様の祭(小宮祭)が実施される。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
天御柱
御幣柱
御門柱
天之御柱
“御柱”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
与謝野晶子
国枝史郎
吉川英治
泉鏡花