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御広間
ふりがな文庫
“御広間”の読み方と例文
読み方
割合
おひろま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おひろま
(逆引き)
喰
(
くら
)
ひ
意地
(
いぢ
)
が
張
(
は
)
つてるな、
鑑定
(
めきゝ
)
が
済
(
す
)
むと
是
(
これ
)
からお茶を立てるんで
御広間
(
おひろま
)
へ
釜
(
かま
)
が
掛
(
かゝ
)
つて
居
(
ゐ
)
る、お
前
(
めえ
)
にも二三
度
(
ど
)
教へた事も
有
(
あ
)
つたが、
何時
(
いつ
)
も
飲
(
の
)
むやうにして
茶碗
(
ちやわん
)
なぞは
解
(
わか
)
りません
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼
(
か
)
の
御広間
(
おひろま
)
の
敷居
(
しきい
)
の内外を争い、
御目付部屋
(
おめつけべや
)
の
御記録
(
ごきろく
)
に
思
(
おもい
)
を
焦
(
こが
)
し、
艴然
(
ふつぜん
)
として怒り
莞爾
(
かんじ
)
として笑いしその
有様
(
ありさま
)
を回想すれば、
正
(
まさ
)
にこれ
火打箱
(
ひうちばこ
)
の
隅
(
すみ
)
に
屈伸
(
くっしん
)
して一場の夢を見たるのみ。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御広間(おひろま)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
広
常用漢字
小2
部首:⼴
5画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
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