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御召
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おめ
ふりがな文庫
“
御召
(
おめ
)” の例文
殿
(
との
)
、
御覽
(
ごらう
)
じ、
早速
(
さつそく
)
の
伺候
(
しこう
)
過分々々
(
くわぶん/\
)
と
御召
(
おめ
)
しの
御用
(
ごよう
)
が
御用
(
ごよう
)
だけ、
一寸
(
ちよつと
)
お
世辭
(
せじ
)
を
下
(
くだ
)
し
置
(
お
)
かれ、
扨
(
さ
)
てしか/″\の
仔細
(
しさい
)
なり。
妙齢
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
その時の羽織はこの小紋か、それともあの
縞
(
しま
)
の
御召
(
おめ
)
しか? ——
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
母は窓を
後
(
うし
)
ろにきちりと膝を重ねた儘、小さい
煙管
(
きせる
)
を
啣
(
くは
)
へてゐた。時時わたしの顔を見ては、何も云はずにほほ
笑
(
ゑ
)
みながら。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「さ、
御召
(
おめ
)
しなさい」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
“御召”で始まる語句
御召捕
御召縮緬
御召抱
御召馬
御召御馬
御召仕
御召出
御召揃
御召換
御召替