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御先払
ふりがな文庫
“御先払”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おさきばら
50.0%
おさきばらい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさきばら
(逆引き)
常には見ることがなく、またはこの際に気をつけて見れば見られる、或る動物の集合と去来とをもって、
真率
(
しんそつ
)
に神の通行の
御先払
(
おさきばら
)
いと考える
風
(
ふう
)
が、近い頃までは確かに有ったのである。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御先払(おさきばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おさきばらい
(逆引き)
御前
(
おんまえ
)
を
間
(
あわい
)
三
間
(
げん
)
ばかりを
隔
(
へだ
)
つて其の
御先払
(
おさきばらい
)
として、
袿
(
うちぎ
)
、
紅
(
くれない
)
の
袴
(
はかま
)
で、
裾
(
すそ
)
を長く
曳
(
ひ
)
いて、
静々
(
しずしず
)
と
唯
(
ただ
)
一人、
折
(
おり
)
から菊、
朱葉
(
もみじ
)
の
長廊下
(
ながろうか
)
を渡つて来たのは
藤
(
ふじ
)
の
局
(
つぼね
)
であつた。
妖魔の辻占
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
御先払(おさきばらい)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
払
常用漢字
中学
部首:⼿
5画
“御先”で始まる語句
御先祖
御先
御先途
御先乗
御先手
御先代
御先手組
御先生
御先達
御先荷
検索の候補
先払
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御先途
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御先手組
御払
御先立
御頬先
“御先払”のふりがなが多い著者
柳田国男
泉鏡花