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御先手組
ふりがな文庫
“御先手組”の読み方と例文
読み方
割合
おさきてぐみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おさきてぐみ
(逆引き)
元禄
(
げんろく
)
年間のことであった。四谷左門殿町に
御先手組
(
おさきてぐみ
)
の同心を勤めている
田宮又左衛門
(
たみやまたざえもん
)
と云う者が住んでいた。
四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
刊行の著書に『柳湾漁唱』三巻、『林園月令』二十四冊、その他『晩唐詩選』、『金詩選』の如き
纂著
(
さんちょ
)
数種がある。その男俊蔵は
御先手組
(
おさきてぐみ
)
の
与力
(
よりき
)
で文人画を善くし霞舫と号した。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御先手組(おさきてぐみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
先
常用漢字
小1
部首:⼉
6画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
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田中貢太郎