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当然
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あたりまい
ふりがな文庫
“
当然
(
あたりまい
)” の例文
旧字:
當然
まアお前
彼方
(
そっち
)
へ
引込
(
ひきこ
)
んで、
私
(
わし
)
が勘弁出来ぬ、本当なればお隅が先へ立って追出すというが
当然
(
あたりまい
)
だが、こういう優しげな気性だから勘弁というお隅の心根エ聞けば、一度は許すが
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
己
(
おれ
)
が
養
(
やしな
)
つて置くからには、
己
(
おれ
)
の手を
曳
(
ひ
)
くぐらゐは
当然
(
あたりまい
)
だ、
何
(
なに
)
を
云
(
い
)
やアがるつて
立上
(
たちあが
)
つて
戸外
(
そと
)
へ出たが、
己
(
おれ
)
も
眼
(
め
)
が見えないから
追掛
(
おつか
)
けて出ても
仕様
(
しやう
)
はなし、あんな
奴
(
やつ
)
にまで
馬鹿
(
ばか
)
にされると腹を立つのを
心眼
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“当然”の意味
《名詞・形容動詞》
当 然(とうぜん)
そうであるべきこと。誰が考えても、もっともであること。
《形容動詞》
あたりまえに。
(出典:Wiktionary)
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“当”で始まる語句
当
当惑
当時
当前
当座
当家
当身
当麻
当嵌
当初