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弑
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し
ふりがな文庫
“
弑
(
し
)” の例文
...
臣
(
しん
)
を
以
(
もつ
)
て
君
(
きみ
)
を
弑
(
し
)
す、
仁
(
じん
)
と
謂
(
い
)
ふ
可
(
べ
)
けんや』と。
(三〇)
左右
(
さいう
)
(三一)
之
(
これ
)
を
兵
(
へい
)
せんと
欲
(
ほつ
)
す。
(三二)
太公
(
たいこう
)
曰
(
いは
)
く、『
此
(
こ
)
れ
義人
(
ぎじん
)
也
(
なり
)
』と。
扶
(
たす
)
けて
去
(
さ
)
らしむ。
武王
(
ぶわう
)
已
(
すで
)
に
殷
(
いん
)
の
亂
(
らん
)
を
平
(
たひら
)
げ、
天下
(
てんか
)
、
周
(
しう
)
を
(三三)
宗
(
そう
)
とす。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
“弑”の意味
《動詞》
弑(シイ)する
臣下が主君、雇い人が雇い主、子が親を殺す等、倫理に反した殺人をおこなうこと。主に漢籍の訓読時に用いる。
(出典:Wiktionary)
弑
漢検1級
部首:⼷
12画
“弑”を含む語句
弑逆
弑虐
弑虐人
弑虐者