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平伏
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ひれふし
ふりがな文庫
“
平伏
(
ひれふし
)” の例文
殺
(
ころ
)
しましたる
覺
(
おぼ
)
えは決して御座なく是は定めし人
違
(
ちが
)
ひならんと
種々
(
いろ/\
)
言解
(
いひとき
)
ける
側
(
そば
)
より女房お節も
取縋
(
とりすが
)
り九助は
勿々
(
なか/\
)
人殺
(
ひとごろ
)
しなど致す者では御座りませぬ何卒御
堪忍
(
かんにん
)
成
(
なさ
)
れて下されと
倶々
(
とも/″\
)
に
泣詫
(
なきわび
)
る斯る處へ
譜代
(
ふだい
)
の三五郎も
馳
(
はせ
)
來り其所へ
平伏
(
ひれふし
)
御役人樣九助儀は
勿々
(
なか/\
)
人など殺す樣な者では御座りませぬと
右左
(
みぎひだり
)
より取付
詫
(
わび
)
るを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“平伏”の意味
《名詞》
平伏(へいふく)
膝、両手を地につき、頭を地面につけて平伏すこと。
(出典:Wiktionary)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平地
平日
平家
平気