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常極
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じょうきま
ふりがな文庫
“
常極
(
じょうきま
)” の例文
三人ずつ
分
(
わか
)
れて一番繁昌な
賑
(
にぎ
)
やかな処で双方から出逢うような
仕組
(
しくみ
)
にするから、賑やかな処と
云
(
い
)
えば
先
(
ま
)
ず遊廓の近所、
新町
(
しんまち
)
九軒
(
くけん
)
の
辺
(
へん
)
で
常極
(
じょうきま
)
りに
遣
(
やっ
)
て居たが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
寝て
丁度
(
ちょうど
)
飯の出来上った頃起きて、その
儘
(
まま
)
湯屋に
行
(
いっ
)
て
朝湯
(
あさゆ
)
に這入て、それから塾に
帰
(
かえっ
)
て
朝飯
(
あさめし
)
を
給
(
た
)
べて又書を読むと云うのが、大抵緒方の塾に居る間
殆
(
ほと
)
んど
常極
(
じょうきま
)
りであった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇