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師恩
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しおん
ふりがな文庫
“
師恩
(
しおん
)” の例文
大先生の
尊顔
(
そんがん
)
も
久々
(
ひさびさ
)
にて
拝
(
おが
)
みたいし、
旁々
(
かたがた
)
かの土地を見物させて貰うことにしようかと、
師恩
(
しおん
)
に
篤
(
あつ
)
き金博士は大いに心を動かしたのであった。
戦時旅行鞄:――金博士シリーズ・6――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
其方儀
(
そのはうぎ
)
感應院
(
かんおうゐん
)
の
師恩
(
しおん
)
を
辨
(
わきま
)
へず西國修行に罷り出度由申立
欺
(
あざむ
)
きて諸國を
遍歴
(
へんれき
)
し
徒黨
(
とたう
)
を集め百姓町人より金銀を
掠取
(
かすめと
)
り
衣食住
(
いしよくぢう
)
に
侈奢
(
ししや
)
をなしたる
段
(
だん
)
上
(
かみ
)
を恐ざる
致方
(
いたしかた
)
重々
(
ぢう/\
)
不屆至極に付獄門申付る
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“師恩”の意味
《名詞》
師匠、先生から受ける恩。
(出典:Wiktionary)
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
“師”で始まる語句
師走
師匠
師
師直
師父
師泰
師範
師賢
師岡正胤
師家