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布
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しか
ふりがな文庫
“
布
(
しか
)” の例文
親切に
温和
(
ものやさ
)
しく先に立て静に導きたまふ後について、迂濶な根性にも慈悲の浸み透れば感涙とゞめあへぬ十兵衞、段〻と赤土のしつとりとしたるところ、飛石の
画趣
(
ゑごゝろ
)
に
布
(
しか
)
れあるところ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
是も又
梓
(
あづさ
)
にして世に
布
(
しか
)
んとせられしが、
故
(
ゆゑ
)
ありていまだ
不果
(
はたさず
)
。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是も又
梓
(
あづさ
)
にして世に
布
(
しか
)
んとせられしが、
故
(
ゆゑ
)
ありていまだ
不果
(
はたさず
)
。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“布”の意味
《名詞》
(ぬの)綿や絹といった繊維から織り上げたもの。衣服などの材料となる。
(出典:Wiktionary)
“布”の解説
布(ぬの)とは
織物の総称。織ったもののこと。古くは、(絹(絹織物)と対比して)麻・葛 (くず) などで織ったものを「布」と言っていたが、のちに木綿も含めた。
(広く)繊維類を薄く加工したもの。(織物に限らず、メリヤス生地やレース(編み物の類)、フェルト、不織布まで含めた概念)
(出典:Wikipedia)
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“布”を含む語句
毛布
麻布
被布
白布
赤毛布
絹布
画布
頭布
敷布
帆布
布地
財布
布片
小布
撒布
卓布
垂布
昆布
布衣
上布
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