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画趣
ふりがな文庫
“画趣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
がしゅ
50.0%
えごころ
25.0%
ゑごゝろ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がしゅ
(逆引き)
此萩の花ざかりに
駒
(
こま
)
の悠遊する
画趣
(
がしゅ
)
が想われ、こんな所に生活する彼等が羨ましくなった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
画趣(がしゅ)の例文をもっと
(2作品)
見る
えごころ
(逆引き)
迂濶
(
うかつ
)
な根性にも慈悲の浸み透れば感涙とどめあえぬ十兵衛、だんだんと赤土のしっとりとしたるところ、飛石の
画趣
(
えごころ
)
に
布
(
し
)
かれあるところ
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
画趣(えごころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ゑごゝろ
(逆引き)
親切に
温和
(
ものやさ
)
しく先に立て静に導きたまふ後について、迂濶な根性にも慈悲の浸み透れば感涙とゞめあへぬ十兵衞、段〻と赤土のしつとりとしたるところ、飛石の
画趣
(
ゑごゝろ
)
に
布
(
しか
)
れあるところ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
画趣(ゑごゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“画趣”の意味
《名詞》
絵画のような趣や風景。
(出典:Wiktionary)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖
“画趣”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
幸田露伴
吉川英治