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画趣
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がしゅ
ふりがな文庫
“
画趣
(
がしゅ
)” の例文
此萩の花ざかりに
駒
(
こま
)
の悠遊する
画趣
(
がしゅ
)
が想われ、こんな所に生活する彼等が羨ましくなった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
その点で、
武夫文妻
(
ぶふぶんさい
)
は、松に添えて菊を描いたような
画趣
(
がしゅ
)
ともいいましょうか、めでたいお
契
(
ちぎ
)
りです。……
羨望
(
せんぼう
)
にたえません。連中がああして、
嫉
(
や
)
いているのも、理由のないことではありませんよ。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“画趣”の意味
《名詞》
絵画のような趣や風景。
(出典:Wiktionary)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
趣
常用漢字
中学
部首:⾛
15画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖