トップ
>
崩頽
ふりがな文庫
“崩頽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くづれおつ
50.0%
くづれおつる
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くづれおつ
(逆引き)
大小数百千
悉
(
こと/″\
)
く
方
(
しかく
)
をなして
削
(
けず
)
りたてたるごとく(かならず
方
(
かく
)
をなす事下に
弁
(
べん
)
ず)なるもの幾千丈の山の上より一
度
(
ど
)
に
崩頽
(
くづれおつ
)
る、その
響
(
ひゞき
)
百千の
雷
(
いかづち
)
をなし大木を
折
(
をり
)
大石を
倒
(
たふ
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
崩頽(くづれおつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くづれおつる
(逆引き)
山より雪の
崩頽
(
くづれおつる
)
を
里言
(
さとことば
)
になだれといふ、又なでともいふ。
按
(
あんずる
)
になだれは
撫下
(
なでおり
)
る也、るをれといふは
活用
(
はたらかする
)
ことばなり、山にもいふ也。こゝには
雪頽
(
ゆきくづる
)
の
字
(
じ
)
を
借
(
かり
)
て
用
(
もち
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
崩頽(くづれおつる)の例文をもっと
(1作品)
見る
崩
常用漢字
中学
部首:⼭
11画
頽
漢検1級
部首:⾴
16画
“崩”で始まる語句
崩
崩折
崩御
崩壊
崩壞
崩潰
崩殂
崩壞物
崩穴
崩掛
“崩頽”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山